北山杉レーシングのブログ

KUCCシクロクロスチーム「北山杉レーシング」のブログです

関西シクロクロス 第9戦希望が丘 C1

加藤(15)です。新年1戦目の希望が丘は3度目の出場で、1年目はキヌサンにちぎられつつもなんとかC3に昇格、2年目は初めてのC1で周回差つけられるなど、やや苦めの印象の希望が丘。今年は登坂力で水を開けられながらもなんとか10位台にまとめることができました。

 

リザルト

18位/58人出走(32%)+4:46

ラップタイム(ラップタイム順位)

st. loop+2周 14:54(25), 7:25(30), 7:21(27), 7:04(12), 7:11(14), 7:16(23)

 

機材

フレーム Ridley X-trail carbon

ホイール XTR TL

タイヤ F: IRC Serac CX TL 1.85bar

R: IRC Serac CX TL 1.90bar

 

コンディション

ドライ砂浮いている 晴れ 気温低い風寒い

 

準備

前日朝は前日試走に行くつもりでいたが、正午ごろ~15時ごろまでものすごく深く眠っていて行くことができなかった。そのぶん部屋の掃除は捗った。

当日、C3にエントリーしていた山渓さんを応援に行くためにそこそこ早く起きると、0時過ぎにDNSする旨を発していたのを確認し、軽く二度寝Twitter修論余裕そうなそぶりを見せていただけに残念。茨城クロスでの益々のご健闘をお祈りいたしております。

午前中は誰も出ないと思い昼試走に合わせて会場入りしようと思っていたが、凛ちゃんがサイレントでエントリーしていたことを知り急いで会場に向かう。序盤は見逃したが、派手さなく昇格していた。めでたい。

昼試走後の印象としては、まとまった2本のダート登坂がしんどい。V字ターン*2は砂がいやらしく浮いていて降りたほうが良さそう。キャンバーは落ち着いていれば乗れそうだし乗ったほうがよさそう。レーススピードだとスリップダウンしそうな嫌なコーナーが随所にある。

レース展開

全日本チャンピオンでジモティーの沢田時選手や上位の選手がそれなりに来ており、2列目スタート。グリッド真ん中あたりは砂が浮いていて滑りそうでその脇は芝といった具合だったので、真ん中ちょい左を選択。川村さんの後ろ。

時間が押していたのかやや全体の落ち着きがない中だったが、それなりのスタート。いきなりの登坂でごぼう抜きされ、25位くらいまで落ちる。

結局2周目終わるくらいまでにフエヨシ君、キヌサン、ガクト君、ユウタロウに抜かれ、このレース終わったな〜と思っていたが、その後はまずまずのペースを取り戻して18位でゴール。最後は朝ライドの柴田さんとスプリントになったが負けた。ゴールしたときは25位くらいだと思っていたので18位でびっくり。

振り返り

・最初の坂で順位をかなり落としたのをまぁ良いかと思っていたが、その後1列に連なったパックをなかなか追い抜けなくてタイムを伸ばせなかった。序盤は上がりすぎても下がりすぎても良くないようだ。

・ほとんど人と走っていたので結局キャンバーを1度も乗れなかった。ひとりのときはもちろん、パックで走っている時も乗れるようになるべき。

・もっと追い込めるのでは?C1に上がってすぐの数戦、今季の富田林くらいまでは水曜日くらいまで疲労を引きずっていたが、最近は翌日に走れるくらい強度に慣れた。のであればレースの強度をもう少し上げられるだろう。

 

 

次戦はJCXに出るために蔵王に遠征する予定でしたが中止になったため、無事に開催されれば堺に出場予定です。

応援ありがとうございました。