北山杉レーシングのブログ

KUCCシクロクロスチーム「北山杉レーシング」のブログです

21-22関西CX#3烏丸半島C1レースレポート

寒くなってきましたね⛄。衣川です。

立山室堂は今朝-10℃、積雪110㎝のようです。緩やかに積もった低密度の雪の上に、風や気温上昇による高密度の雪がのった逆構造が形成されています。雪崩の危険が高いので、雪やんでから安定するまで24時間程度は待ちましょう。今年は例年より雪が多い予報がでており山が楽しみですね。

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11月24日朝8時の室堂

さて、雪ではなく前日に雨がたくさん降った関西シクロクロス烏丸半島のレースレポートです。

 

リザルト

C1 8位/61人出走(13%) +4'38"

ラップタイム(ラップタイム順位)

st. loop+2周 20'32", 10'19"(6), 10'42"(15), 10'44"(12), 10'18"(8)

 

㊗最高順位%!シングルリザルト!。重い泥のパワーコースにアドバンテージがあった。キャンバーセクションは乾いていて、テクニカルな部分で差がつきにくかったのも今の自分には有利に働いた。笛木と加藤に勝てて嬉しい。

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気温上昇でめちゃくちゃ重くなった泥



機材

CX KONA

前輪 ZONDA+チューブレスノーマルシラク(チューブイン):1.75Bar

後輪 DURAチューブラーC35+DUGASTノーマル:1.75Bar

靴 XC7+登山用surfaceの青中敷き

コース内でリム打ちしそうな箇所は皆無だったので前輪はチューブインシラク。前輪のチューブラーホイールはセミスリックなのでやめておいた。前後輪とも1.75Bar。今まで試走時に空気圧を計ったままだったが、お昼の気温上昇で出走自に0.1Bar程度上がることが判明し、直前にも空気圧調整するようになった。

なお、後輪はバルブにリムセメントがついてしまったせいで、ペンチでしか開け閉めできずめんどくさい。DUGASTは周りから「しなやかですごくいいらしいですね」と言われるおかげで、すごくいい気がする(わかってない)。

靴の中敷きについては、笛木がなかじき屋の中敷きがすごくいいと言っていたので、手持ちの中敷きの中で一番いい登山用のを入れた。下山時には足裏のアーチを支えてくれて歩きやすいが、シクロでどうかと言われると分からない。まあ良い順位だったので良いのかもしれない。

 

試走とウォーミングアップ

日曜日のJCXとその試走で20周近くは走っていたので、コースの概要や細かな凹凸も覚えていた。ただ泥が厄介で、どのラインを走るのが良いか最後まで分からない区間もあった。急登区間を登ろうと昼試走で7回くらいチャレンジしたが、登れなかったので本番は全部走った。コッシ―さんや川村さん、堀川君は登れていたので、人間的に不可能な場所ではない。時間があれば登れるまで練習したかった。

ウォーミングアップは30分ほど草津ナイトレースのコース(烏丸半島の周り)をそれなりの強度でぐるぐる走った。何が最適なアップなのか模索中。とりあえずアップしないとレース中に脚が攣ることはわかった。

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ラン二ングになった急登区間。乗れるなら乗りたかった。

レースレポート

スタート

3列目。スタートの上手いコッシ―さんの後ろに並んだ。ホームストレートから重い泥なので、気負わずにスタートできた。美山、野辺山とスタート直後に落車して散々だったので、少し慎重になった。1コーナーは15番手くらいで突入。

 

序盤

試走では乗れた泥が気温上昇で異常に重くなっており、途中から担ぐことになった。乗るか担ぐかの判断が一瞬遅れ5~7人くらいに抜かれた。試走でできていたからと言って、本番も同じようにと固執してはいけない。柔軟に対応したい。

この時は「うーん、いつも通り20~30位に納まるのか…」と思っていた。

 

中盤~後半

泥が重いおかげでコーナーは轍に合わせれば勝手に曲がってくれた。ストレートはギアと脚と重い泥がマッチしたのか気持ちよく踏むことができ、ぐんぐん抜かしていった。泥区間で笛木、加藤をパスし、村田さんも追いこし、一時は川村さんに次ぐ6位まであがった。

ただ村田さんはやはり上手く、少しずつコーナーで離されていった。そうしているうちにシマノレーシングの木村キャプテンも上がってきて、こっちはこっちでストレートでどんどん離されていく。木村キャプテンが序盤の泥区間も全乗りしていたので、真似して乗ろうとしたが泥で空転するだけだった。

泥を乗ったり担いだり中途半端なことをしていたら、離れていた笛木も見え始めた。最終周はギアを一枚あげ(物理)、しっかり踏むようにしたら差を広げることができた。当然だがケイデンスを変えずにギアを上げると速くなる。クリートトラブルでガチャガチャしてる木村キャプテンを抜き、最後まで踏んでゴール。

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前を走る木村キャプテン。フラットがめっちゃ速かった。

おわりに

ここ何戦か不完全燃焼なレースが続いたので、久しぶりに爽やかな気分でレースを終えることができた。新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のように。

たくさん応援していただきありがとうございました。写真もありがとうございます。面白いレースができるように精進します。

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雑記

戻ってきた井上

今の世代のKUCCシクロの流れを作った井上が関西に戻ってきた!ここ数レースは某企業のブラック部署で削り取られた脚のリハビリをしてる。いるだけで盛り上がるので戻ってきてくれて嬉しい。

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井上
C2のレース

C2ではOBの稲益さんが2位で昇格!マキノからC1で戦うことになる。

戸上もバイト先の店長(きゅうべえの岩崎店長)をゴール直前で刺し、5位でゴール。安定して上手い。あと一押しでC1に上がれそう。

日曜日のレースで脚が攣って動けなくなり地面に転がっていた大林は、その記憶がこびりついているのか、余裕のない走りをしていた。

久しぶりのセトはいつも通りテールに近い場所を守って走っていた。周りが押すなかテクニックで乗車していくセトはマスターカテゴリを走る選手のようだった。

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脚が攣って動けなくなる大林(日曜のレース中)

 

次は堺浜、そしてマキノです!マキノは2018年のように大量降雪で雪地獄になってほしいなあ。